研究課題/領域番号 |
23700918
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
西田 由香 県立広島大学, 人間文化学部, 准教授 (40435053)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 時間栄養学 / 摂食時刻 / 摂食タイミング / 糖質代謝 / 脂質代謝 / アミノ酸代謝 / 食と健康 / 摂食パターン / 栄養管理 / 食事療法 |
研究概要 |
本研究は,食餌の量と組成を同一のまま摂食時刻のみ変化させ,時間栄養学の視点から栄養素の生体内利用について検討した。1日3回のうち1食を非活動期に摂取すると,体重や内臓脂肪量に差はなかったが食後の筋肉グリコーゲン貯蔵量が増加せず,血中中性脂肪は高値を示した。良質たんぱく質のカゼインを活動期最初に摂取すると鉄の門脈血中濃度が増加し,活動期終盤に摂取すると筋肉グリコーゲン量が増大する日内リズムが認められた。摂食パターンの違いによって摂取した栄養物の代謝動態が変化し,時間帯によって栄養摂取の役割や効果が異なる可能性を明らかにした。
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