研究課題/領域番号 |
23700942
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 中村学園大学 |
研究代表者 |
西森 敦子(西山) (西山 敦子 / 西森 敦子(西山敦子) / 西森 敦子) 中村学園大学, 栄養科学部, 助手 (90461475)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖尿病 / 認知症 / マイクロダイアリシス / セロトニン / 一酸化窒素 / スコポラミン / ラット / 健忘症 / マウス / 行動量 / 摂食量 / 摂水量 / アルツハイマー病 / 自発運動量 / 学習記憶 / 不安 |
研究成果の概要 |
本研究は、糖尿病ラットにスコポラミンを投与し、認知症モデルを作成後、脳海馬における脳内神経伝達物質セロトニン(5-HT)、および一酸化窒素(NO)を測定し、糖尿病と認知症のさらなる関係性の解明を目的とした。また、自発運動量、高架式十字迷路、Y字迷路、および摂食・摂水量など、糖尿病が認知症に及ぼす行動の変化についても調べた。これらの研究から、糖尿病状態は、さらに記憶の低下を招く一因となる可能性が示唆された。しかしながら、脳内神経伝達物質5-HTやNOには変化はみられず、糖尿病とスコポラミン誘発性認知症の間には、少なくとも5-HT3受容体、5-HT4受容体の関与は極めて低いことが示唆された。
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