研究課題/領域番号 |
23700960
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 大阪成蹊短期大学 |
研究代表者 |
藤崎 亜由子 大阪成蹊短期大学, その他部局等, 准教授 (50411690)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幼児教育史 / 自然教育 / 動物介在教育 / 保育内容環境 / 保育内容「環境」 |
研究概要 |
本研究は奈良女子高等師範学校附属幼稚園(大正元年保育開始)の保育日誌等を基軸としつつ「生きものとの関わり」という視座をもって、幼児教育における実践の系譜を分析した。まず、保管されている全保育資料(大正から昭和初期の保育日誌や園籍、写真など)の電子化を行った。大正元年の保育日誌を分析した結果、当時より動植物を保育に取り入れ、子どもたちに実物を観察させることを重視する姿勢があったことが示された。昭和13年度の年長組の保育日誌の分析をした結果、保育者は子どもが見つけた生きものを題材として取り上げるなど、子どもと保育者と環境との協奏によって保育が展開されていく様子が明らかになった。
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