研究課題/領域番号 |
23700982
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
林 容市 法政大学, 文学部, 講師 (40400668)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | コミュニケーション能力 / コンピテンシー / 自己効力感 / 教養教育 / チーム・コンピテンシー / 教授方略 / グループ活動 |
研究概要 |
本研究課題では,チーム・コンピテンシーを有した人材の育成を目的に,大学体育授業を通じた新たな教授方略を検討した。教員から指示された選択肢群の中から協同活動を通じてチームの活動内容を決定させたところ,コミュニケーションに関する自己効力感が向上する可能性が示唆された。また,実技活動の方向性を指示した上でチーム内において検討を行わせ,実践後に決定・採用した活動の妥当性についてチームの構成員で自己評価する方略を用いた授業を行った。その結果,この方略がコンピテンシーを構成するチームワークの能力育成に有用であることが示された。
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