研究課題/領域番号 |
23700993
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 静岡産業大学 |
研究代表者 |
永田 奈央美 静岡産業大学, 情報学部, 講師 (50582293)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | コンテンツ構成法 / 定性的分析手法 / 表象手段 / 意味的関係性 / シナジー効果 / eラーニング / 相乗効果 / コンテンツ分析手法 / e-ラーニングコンテンツ |
研究概要 |
本研究では,認知言語学的意味論の意味的関係性に基づき,e-Learningコンテンツの定性的分析手法を探究した.コンテンツで用いられている表象手段として図表,文章,音声,動画を取り上げ,それらのシナジー効果を高めるためのコンテンツ構成法を追究した.そのために三つの実験を行った.一つ目の実験では,図と文章の意味的関係性に焦点を当て,フレームの特徴とフレーム系列を分析した.二つ目の実験では,音声付加コンテンツにおける音声と文章とのシナジー効果を分析し,フレーム構造を抽出した.三つ目の実験では,動画を取り入れた文脈効果を分析し,コンテンツの機能的文脈分析法を提案した.
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