研究課題/領域番号 |
23701006
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
齋藤 芳子 名古屋大学, 高等教育研究センター, 助教 (90344077)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 研究室教育 / 研究指導 / 大学院教育 / エスノメソドロジー / 科学人類学 / 暗黙知 / 正統的周縁参加 / 大学院共通教育 |
研究成果の概要 |
先行文献を踏まえた上で、複数の理工系研究室の参与観察およびインタビューを実施し、研究室における活動・生活を通じて学生が発達する様子を確認するとともに、指導教員が重視していること・配慮していることや、それらを学生がどのように受け止めているかなどについても知見を得た。これらの知見を、他の教育学研究者と議論したり、別の研究室を率いる指導教員等に意見を求めたりする中で、さらに精査した。 得られた知見は、『シリーズ大学の教授法5 研究指導』(玉川大学出版部、2018)における15章のうちの5章にまとめ、上梓した。
|