研究課題/領域番号 |
23701026
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 兵庫県立人と自然の博物館 |
研究代表者 |
橋本 佳延 兵庫県立人と自然の博物館, その他部局等, 主任研究員 (60372140)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 生物多様性保全 / 持続可能な利用 / 都市住民 / 人材養成 / 古写真 / 草原 / 刈り取り / 植物 / ガイド養成 / ガイドブック / 過去の植生 / ススキ草原 / データベース / エコミュージアム / 参画と協働 / 草原生植物 / 植生管理 / ネザサ / 生物多様性地域連携促進法 / 生物多様性 / 研究会発足 / 行政連携 / 保全生態学 / 環境学習 |
研究概要 |
都市域での自然系エコミュージアム形成・持続的運営に有効な手法を明らかにするために、兵庫県南東部に位置する東お多福山草原にて、(1)運営に参画する人材、(2)目標の共有化、 (3)官民の支援、(4)場の魅力向上、(5)場に関する専門知識のパッケージ化、(6)利用者獲得の6条件を整える様々な事業を試行した。結果、上記条件を整えるためには、賛同者を束ねる組織を結成すること、計画を策定し文書として公にすること、環境学習教材などを作成し目標像の見える化を行うこと、適切な生態系管理による生物多様性の維持向上、ガイドブック作成による知識の集約とその内容を伝授するための講座実施が有効であることが確かめられた。
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