研究課題/領域番号 |
23701090
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
石原 誠人 独立行政法人理化学研究所, バイオマーカー探索・開発チーム, 特別研究員 (60581189)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | プロテオミクス / 質量分析 / ATL / HTLV-1 / 機械学習 / 診断マーカー / 治療標的 / プロテオミクス解析 |
研究概要 |
成人T細胞性白血病(ATL)はヒトリンパ球向性ウイルス1 型(HTLV-1)感染によって引き起こされ、予後不良であるにもかかわらず効果的な診断戦略及び治療法は十分でない。本研究課題ではHTLV-1 ウイルスが濃縮されるCD4^+CD25^+CCR4^+T 細胞サブセットを29 血液検体より単離し、フォーカスド・プロテオミクスを展開した。検出された14,064 ペプチドに対し2 段階の統計解析を行った結果、交差検定において92.2%の正答率で疾患判別が可能な91 ペプチドを抽出し、診断マーカー及び治療標的の開発に結び付く17 タンパク質の同定に至った。
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