研究課題/領域番号 |
23701091
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
金山 洋介 独立行政法人理化学研究所, 分子プローブ動態応用研究チーム, 研究員 (60435641)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 89Zr / 小型サイクロトロン / RI 製造 / PET イメージング / 抗体 / 65Zn / RI製造 / PET / 抗体イメージング / 抗体PETイメージング |
研究概要 |
長時間の追跡が必要となる生体高分子のPET プローブの開発のため、小型サイクロトロンによる長半減期ポジトロン放出金属核種の製造法を検討した。金ディスクを支持体とした簡便なY 箔照射法を確立し、半減期78.4 時間の^<89>Zr 製造に成功した。^<89>Zr 標識抗体を作成し、担がんマウスPET イメージングにおいて投与後8 日後の時点でがん部位への集積を確認できた。本金属箔照射法は金属箔を用いた様々なRI 製造に応用が可能と考えられる。
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