研究課題/領域番号 |
23701104
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
秋山 弘匡 東京理科大学, 基礎工学部生物工学科, 助教 (40400254)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 分子標的治療 / 抗癌剤 / RIP / 腫瘍抑制 |
研究概要 |
ラノ芽より単離したタンパク質 aralin は、がん細胞特異的に毒性を示すことが明らかとなっており、その細胞膜受容体である HDLBP の機能解析を行った。種々のがん細胞において、aralin 感受性と HDLBP発現量の相関関係を明らかにした。HeLa 細胞を用い HDLBP 高発現と発現抑制細胞株を樹立し、aralin による抗腫瘍効果を検討したところ、aralinによる腫瘍抑制効果はプロセッシングにより生じた 110-kDa HDLBP 量に依存している事を明らかとした。
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