研究課題/領域番号 |
23701108
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 公益財団法人微生物化学研究会 |
研究代表者 |
和田 俊一 公益財団法人微生物化学研究会, 微生物化学研究所, 研究員 (40450233)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 抗がん物質探索 / ケミカルバイオロジー / 水圏微生物 / 代謝産物 / 培養細胞 / 細胞毒性 / 抗腫瘍物質 / がん / ペプチド / トレハロース |
研究概要 |
本研究では、新しい抗腫瘍剤の効率的な発見を目指し、各種水圏生物より約1000株の微生物を単離培養し、代謝産物より、がん細胞に毒性を示す物質を単離した。その結果、13種類の既知化合物が同定され、8種類の新規化合物の存在が確認された。また化合物の活性評価系として多種培養細胞株を用いた毒性比較、評価系を確立した。この結果、新規化合物lentztrehaloseを発見し、protein phosphatase 2A 特異的阻害物質rubratoxin Aについては、試薬としての市販化を実現させた。
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