研究課題/領域番号 |
23710009
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
竹内 政樹 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (10457319)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 環境計測 / 過塩素酸イオン / エアロゾル / ポストカラム濃縮 / 大気エアロゾル / 自動分析 / イオンクロマトグラフ |
研究概要 |
大気エアロゾル中過塩素酸イオン濃度を連続的に測定できるシステムを構築した。過塩素酸イオンの検出感度は,ナフィオンチューブを用いたポストカラム濃縮法を適用することにより 7.7 倍上昇し,3 時間の捕集を 1 サンプルとして測定したときの検出限界値は 0.35 ng/m^<3>となった。徳島市において本システムを連続的に稼働させたところ,大気エアロゾル中過塩素酸イオン濃度は検出限界以下から 18.6 ng/m^<3>の範囲で推移していた。
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