研究課題/領域番号 |
23710044
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
寳來 佐和子 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (60512689)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | マングース / 初代肝細胞 / 水銀 / 細胞毒性 / 水銀蓄積 / 線維芽細胞 / リスク評価 / 野生動物 |
研究概要 |
本研究において、マングースの初代肝細胞培養法を確立した。最適培地を決定するために3種の培地(DMEM、RPMI-1640、William's E)を用いて比較検討した結果、William's E培地が最適であった。PAS染色と超微形態観察により、マングース由来の細胞は肝実質細胞であることが確認された。マングース肝組織中Hgの分布をAMG染色法で調査した結果、多くのHgは肝小葉中心に存在していた。このことは、Hgが滑面小胞体に存在している可能性を示唆している。本研究結果は、Hg高蓄積野生動物種のHg解毒機構の解明とHgに対するハイリスクアニマルの特定に有効な知見になると考えられた。
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