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日本におけるウィルス感染症媒介蚊の分布と影響を及ぼす環境要因の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23710045
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 環境影響評価・環境政策
研究機関長崎大学

研究代表者

比嘉 由紀子  長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (40404561)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードヒトスジシマカ / ヤマトヤブカ / 地理分布 / デング熱媒介蚊 / Aedes albopictus / デング熱
研究概要

40府県にて、古タイヤの水溜りに発生する蚊幼虫採集を行った。同時に全タイヤ数、水の溜まっているタイヤ数、幼虫の認められたタイヤ数、GPS情報、都市化の程度を記録した。
全国323地点で16,805個の古タイヤが認められ、内1,259個のタイヤから幼虫を採集した。947個の古タイヤに水が溜まっており、253個から蚊幼虫が発生していた。採集蚊は、7属8種で、優占種はヒトスジシマカとヤマトヤブカであった。2種は、全国から採集されたが、前者は西日本で出現頻度および密度が高い傾向があり、後者は東日本で高い傾向がみられた。両種ともに農村から都市にかけて広く採集された。上記の結果は年が変わっても同じであった。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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