研究課題/領域番号 |
23710090
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松宮 弘明 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 准教授 (10362287)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | チアカリックスアレーン / 複核金属錯体 / 金属ナノ粒子 / アルキルアンモニウム塩 / アドミセル / 加水分解 / 還元的脱塩素化 / 起泡分離 / 環境汚染物質 / 捕集 / 反応促進 / セリウム(IV) / イオン液体 / ヘテロポリ酸 |
研究概要 |
本研究では、酵素様活性を示す新規有機ホスト無機複合体を調製し、これに有害物質を濃縮した後そのまま分解・無害化する高効率な環境浄化システムの構築を目指した。有害物質の例としてフェニトロチンやパークロロエチレンを取り上げ、水中からの除去と分解が可能な複合材料を調製できた。さらに発展研究として、この複合材料の重要な構成成分である界面活性剤と化学構造が類似した4級アンモニウム塩を反応媒体として用いて、草本系バイオマスを資源化する際に鍵となるセルロースの加水分解、またその分解生成物からの有価化合物の合成を検討したところ、反応の進行が確認できた。
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