研究課題/領域番号 |
23710148
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
平井 義和 京都大学, 先端医工学研究ユニット, 特定助教 (40452271)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | リソグラフィ / 粗視化分子動力学 / 分子透過膜 / フォトレジスト / 弾性率 / マイクロ・ナノデバイス / 高分子構造・物性 / シミュレーション工学 / マイクロマシン / 先端機能デバイス / フィルタ |
研究概要 |
本研究では細胞や分子を微小な空間で扱うバイオチップの構造材料として利用されているエポキシ樹脂系ネガレジストが「分子透過膜」として利用できることを実験と解析の双方から実証することに成功した。具体的には分子透過膜の構造設計に必要となる機械的特性(弾性率)とフィルタ設計に必要となる分子透過機能について、新規にレジストの粗視化分子動力学モデルを構築して解析し、それらがレジストの架橋構造を規定する架橋度と相関関係にあることを実験的に確認した。
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