研究課題
若手研究(B)
近年,3次元レーザ計測機の急速な性能向上に伴い,その利用範囲が従来の小型オブジェクトから,プラント,建築,土木,森林といった大規模環境計測へと拡大している.本研究では,保守点検コストの高いコンクリート製インフラ構造物,環境問題を考える上で最重要な森林を対象とし,その3次元レーザ計測データから,申請者がこれまで研究を行ってきた機械系CADの分野に蓄積されている高度なデータ処理技術を応用し,コンクリート製インフラ構造物の定量的劣化診断,CO2吸収量診断のための森林バイオマス全自動推定を,短期間・低コストで高精度に実現する技術の開発を目的とする.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (21件) (うち招待講演 1件) 備考 (3件)
Automation in Construction
巻: Volume 35 ページ: 263-274
日本大学工学部紀要
巻: 54巻,2号 ページ: 45-50
40019654739
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Key Engineering Materials (Proc. ICPE2012)
巻: Vol.523-524 ページ: 350-355
http://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/Profiles/80/0007914/profile.html