研究課題/領域番号 |
23710206
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
山崎 新太郎 北見工業大学, 工学部, 助教 (40584602)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | カルデラ / 湖底地すべり / 海底地すべり / 魚群探知機 / サイドスキャンソナー / 地すべり / カルデラ湖 / 浅深測量 / 深層崩壊 / 津波 / 火山 / 陥没 / 音波探査 / 自然災害予測 / 巨大崩壊 / 自然災害 |
研究概要 |
カルデラの周辺で海域や水域に地すべり移動体が突入した例に注目しその地質構造調査を行うと共に地形調査を行った.重要な結果は主に3つである.1つめは北海道東部のカルデラ湖屈斜路湖における多数の地すべり地形の発見と,その底質の分析とシミュレーションの結果からそれが1938年屈斜路地震時に発生した津波と関連している可能性が高いことを示したことである.2つ目は,神奈川県根府川のカルデラ外輪山の一部が地震によって崩壊し,それが海域に突入した例を調査し,その形状と被災範囲を確定した.3つは,湖のような狭く浅い水域における魚群探知機を利用した地形・底質調査装置の開発であり,以上の調査を通じて開発できた.
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