研究課題/領域番号 |
23710210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 長岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
外山 茂浩 長岡工業高等専門学校, 電子制御工学科, 准教授 (60342507)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自然災害 / 被害対策 / 離島 / 小型船舶 / 救急活動 / 搬送 / 防振架台 |
研究概要 |
小型船舶用防振架台の省エネルギ化、省スペース化を実現するシステム構成を検討した。まず動吸振器の応用を検討した結果、能動型防振架台へ適用した場合、単純な能動型防振架台に対して発生力を38%程度に抑制できることが分かった。次にメカニカルスナッバの応用を種々検討した。その結果、スカイフックメカニカルスナッバを実現する絶対天井の近似機構が省エネルギ化、省スペース化に有効であることが分かった。また、減衰力可変ダンパによる準能動型防振架台の制御則を検討した結果、記述関数法によってスライディングモード制御系を設計できれば、省エネルギで患者への負担が少ない防振架台を構成できる可能性があることが分かった。
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