研究課題/領域番号 |
23710266
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
吉田 優 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (10583750)
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連携研究者 |
井上 敏 JNC株式会社, 横浜研究所, 主席研究員 (40426622)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ケミカルバイオロジー / 有機化学 / 分子プローブ / 生物発光 |
研究概要 |
生体内中の望みの分子を可視化する手法の開発は未だ発展途上である。これに対して、本研究では、実用的な近赤外生物発光系の開発を目指し、セレンテラジン(CTZ)に着目し、長波長発光するv-CTZおよびその類縁体の合成法の開発を検討した。その結果、3つの連続するクロスカップリング反応と閉環メタセシスを鍵反応とする合成法の確立に成功した。また、CF3基を有する類縁体であるcf3-v-CTZの合成にも成功し、これがRenillaルシフェラーゼおよびその変異体の基質になるとともに安定性が向上していることを示唆する結果を得ることができた。
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