研究課題/領域番号 |
23710287
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 京都大学 (2013-2014) 総合地球環境学研究所 (2011-2012) |
研究代表者 |
小坂 康之 京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教 (70444487)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 生物学的侵入 / 植物資源保全 / ラオス / インド / 国際研究者交流 / 外来植物 / 照葉樹林 / ラオス:インド / 生物多様性 |
研究成果の概要 |
ヒマラヤから西日本にかけて広がる照葉樹林帯では、焼畑における雑穀やイモ類の栽培、茶葉や漆の利用、高度な竹の加工技術など、特徴的な植物資源利用がみられる地域として知られる。しかし近年、インド北東部アルナーチャル・プラデーシュ州では、道路工事、焼畑による火入れ、家畜の導入に付随して、ヒマワリヒヨドリ、ツルヒヨドリ、Solanum viarumなど、ラオスではヒマワリヒヨドリ、Mimosa pigra、ニトベギクの拡大が顕著であり、在来植生を改変するとともに、住民の生業に影響を与えていた。
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