研究課題
若手研究(B)
本研究は、旧英領西アフリカ主にガーナと東アフリカ主にケニアを調査地とし、同地の新聞・出版物の文字メディアから地名や物品までを検討対象として、第二次大戦期の英領アフリカ植民地の人々が如何に「日本」に関する認識を変容させたのかを検証した。その結果、第二次大戦期のアフリカにおける「日本観」の変遷には、植民地当局による検閲を含む宣伝活動が少なからず影響を与えていたことが確認された。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
Journal of African National Affairs (The Centre for Advanced Studies of African Society, South Africa)
巻: Vol.4, No.2 ページ: 26-36
スワヒリ&アフリカ研究(大阪大学世界言語研究センタースワヒリ語・アフリカ地域文化研究室)
巻: 第23号 ページ: 128-141
Tinabantu: Journal of African National Affairs
巻: 4(2) ページ: 26-36
スワヒリ&アフリカ研究
巻: 23