研究課題/領域番号 |
23720009
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
三谷 尚澄 信州大学, 人文学部, 准教授 (60549377)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ウィルフリッド・セラーズ / 認識論 / 存在論 / 倫理的直観主義 / ロイ・ウッド・セラーズ / 批判的実在論 / セラーズ / カント / ブランダム / ローティ / 社会プラグマティズム / 所与 / 感覚印象 / 倫理的直観 |
研究成果の概要 |
研究代表者は、10年を単位とする長期的目標として、20世紀米国の哲学者、ウィルフリッド・セラーズの哲学体系をその詳細にわたって明らかにする研究に取り組んでいる。本研究において、研究代表者は、これまでの研究成果を発展的に継承し、若きセラーズの思想形成に影響を与えた哲学者たちとの相互関係に焦点をあてることによって、「セラーズ哲学の全貌をその詳細にわたって解明する」という計画を一歩先へと進めることを試みた。より具体的には、セラーズによる倫理的直観主義、批判的実在論、進化的自然主義の受容と継承のあり様を明らかにする、という成果を達成した。
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