研究課題/領域番号 |
23720013
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
三宅 岳史 香川大学, 教育学部, 准教授 (10599244)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 西洋哲学史 / 哲学・倫理学 / 哲学史 / 科学思想史 / エピステモロジー / 生命思想 / ベルクソン研究 / 進化論史 / 獲得形質の遺伝 / 失語症 / 精神物理学 / 強度量 / 個体発生と個体性 / 生物発生原則 / 目的論と因果論 / 個体発生研究史 / 生物の目的性概念 / 文献調査 |
研究成果の概要 |
本研究ではベルクソン哲学と当時の心理学と生物学との関係を明らかにし、生物学は①個体発生(ドリーシュ)と② 系統発生(ヴァイスマン)について、心理学は③精神物理学(フェヒナー、リーマン)と④ 記憶の科学に焦点を絞った。研究成果は以下の通りである。 ①:「ベルクソンとドリーシュの目的性概念」を『フランス哲学・思想研究』2015年に掲載。②:未発表。③:2014年に国際学会発表、その一部邦訳「リーマンと心理学、そして哲学」を『現代思想』2016年3月臨時増刊号に発表。④:2015年に国際シンポジウムでBergson and the Rise of the Sciences of Memoryを発表
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