研究課題/領域番号 |
23720022
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
中国哲学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
金 志〓 (KIM JIHYUN) 京都大学, 人文科学研究所, 助教 (20553473)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 中国宗教 / 中国思想 / 道教 / 伝経儀礼 / 玄師 / 経師 / 三師 / Chinese Religions / Chinese Thoughts / Taoism / Transmission Ritual of Taoist Scriptures / Master of Mysterious Realm / Master of Scripture / Three Masters / 三教交渉 / 臨壇三師 / 経典伝授儀式 / 仏教 / 六朝 / 保挙・監度 / 受戒 |
研究概要 |
本研究は六朝時代から唐代(4 世紀末-9 世紀頃)までの、道教の経典伝授儀礼の成立と、経典伝授と密接な関わりを持って発生した「師」観念について考察する。とくに道教の経典伝授の儀礼化の問題を、三教交渉史・宗教文化史の観点から考え、道教史の展開や六朝隋唐宗教文化史を理解することを目的とする。
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