研究課題/領域番号 |
23720031
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 立命館大学 (2012-2013) 北海道大学 (2011) |
研究代表者 |
住家 正芳 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (60384004)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会進化論 / ナショナリズム / 宗教 |
研究概要 |
本研究は、ナショナリズムと宗教を結びつけた主要な思想的背景の一つに社会進化論があることを、19世紀末以降の近代中国と日本の比較研究を通して明らかにした。具体的には、近代中国については清末以降、民国期の宗教論、中華人民共和国の宗教政策等を対象とし、近代日本については、明治初期のスペンサー受容以降の知識人による宗教論、ナショナリズムと宗教に関する第二次世界大戦後の議論等を対象とした。
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