研究課題/領域番号 |
23720042
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
浜 由樹子 津田塾大学, 付置研究所, 研究員 (10398729)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 汎イズム / 地域主義 / 戦間期 / ユーラシア主義 / アジア主義 / 汎ヨーロッパ / 思想史 / ナショナリズム / ロシア / 日本 / 国際情報交換 / 国際情報交流 / 中央アジア / トゥラン主義 / 地域主義思想 |
研究概要 |
戦間期に相次いで出現した地域主義構想や汎イズムには、ナショナリズムや地域主義が複雑に絡み合った状態で含まれる。本研究では、その思想・イデオロギーが、従来のような「(狭量な)民族主義対(平和共存的な)地域統合」といった二項対立では捉えきれないものであることを明らかにし、ナショナリズムの極端な一形態として理解されてきた汎イズムの再解釈に辿り着いた。 また、汎イズム提唱者同士の交流・ネットワーク形成の様子をグローバル・ヒストリーの枠組の中で描き出し、学会等で高く評価された。
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