研究課題/領域番号 |
23720045
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 京都精華大学 |
研究代表者 |
吉村 和真 京都精華大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00368044)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | マンガ環境の国際比較 / 文化資本 / マンガ教育 / マンガリテラシー / マンガ市場 / メディア環境 / ポピュラーカルチャー研究 / 学習マンガ / マンガ状況の国際比較、韓国、シンガポール / ポピュラーカルチャー / マンガ産業論 / 比較文化論 / マンガ・アニメ施設 |
研究成果の概要 |
本研究では、マンガを文化資本の一つととらえ、そのマンガが持つ思想的影響について、日本・韓国・シンガポールの比較検討を実施した。その結果、日常的な流通市場によって身体化されたレベルにある日本、学校教育や行政の介入を通じて制度化されたレベルが際立つ韓国、複数の国や言語の作品によって客体化されたレベルが増加しているシンガポール、という構図を確認することができた。 以上の考察結果は、現地の出版社、学校、書店への取材やアンケート、マンガ作品の調査に基づいて得られたものである。研究成果物については、テーマとの相性もふまえ、学習マンガの形態でまとめ、日・英・韓の三ヶ国語で表記した。
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