研究課題/領域番号 |
23720051
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 京都市立芸術大学 |
研究代表者 |
青木 加苗 京都市立芸術大学, 美術学部, 客員研究員 (70573905)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アードルフ・ヘルツェル / バウハウス / ヨハネス・イッテン / オスカー・シュレンマー / 新ダッハウ派 / シュトゥットガルト美術アカデミー / 色彩論 / 画面構成 / ダッハウ / シュトゥットガルト / 国際情報交換 / アカデミー / ドイツ / 抽象化 / 構成 |
研究概要 |
本研究では、アードルフ・ヘルツェルの造形について、その理論と実作品の双方から検証し、画面の抽象化が「構成」という概念に支えられて展開してゆくことを検証した。その際、色彩の効果が画面内での重心を左右するものとして位置づけられるが、ヘルツェルはこれによって対象を分解することなく、画面を一つの世界として直接構築しようとした。この意識は、調和的あるいは全体性を強く示す世界観の顕れとして位置づけられるが、ヨハネス・イッテンやオスカー・シュレンマーらを通じて、具体的にバウハウスに引き継がれてゆく造形観として認めることができるのである。
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