研究課題
若手研究(B)
本研究課題は、五感、すなわち視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚という五つの感覚が、西洋哲学史および美学史の中でいつどのように形成され、またいかなる過程や転換を経て、今日まで至るのかを明らかにした。さらにそうした思想史的研究によって、五感の編成と秩序が持つ普遍性および時代的・地域的特性の両面を見極めることで、人間工学やインダストリアルデザインの開発現場で今日喫緊の課題となっている諸感官のバランスや優先順位という感性的問題に対して、美学=感性学的見地からの提案を行った。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (22件) (うち招待講演 7件) 図書 (9件)
立命館言語文化研究 (立命館大学国際言語文化研究所編)
巻: 24巻2号 ページ: 93-98
立命館大学国際言語文化研究所編『立命館言語文化研究』
巻: 24/2 ページ: 93-98
立命館言語文化研究
巻: 24-2 ページ: 93-98
ドイツ研究 (日本ドイツ学会編)
巻: 第46号 ページ: 19-33
ドイツ研究
巻: 46 ページ: 19-33
生存学 (立命館大学生存学研究センター編)
巻: 第4号 ページ: 94-112
神戸大学芸術学研究室編『美学芸術学論集』
巻: 7 ページ: 31-49
立命館大学生存学研究センター編『生存学』
巻: 4 ページ: 94-112
巻: 4 ページ: 40-93