研究課題/領域番号 |
23720059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 帝塚山大学 (2014) 京都造形芸術大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
杉崎 貴英 帝塚山大学, 文学部, 准教授 (30460744)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 南都 / 興福寺 / 新薬師寺 / 東大寺 / 長谷寺 / 春日信仰 / 縁起・縁起絵 / 模像 / 長谷寺縁起絵巻 / 長谷寺式(長谷寺形) / 春日本地説 / 春日曼荼羅 / 解脱房貞慶 / 俊乗房重源 / 笠置寺 / 法隆寺 / 長谷寺縁起 / 長谷寺形(長谷寺式) / 仏師稽文会・稽主勲 / 造像譚 / 霊験仏 / 興福寺南円堂 / 香山 / 説話画 / 南都復興 / 興福寺食堂 / 像内納入品 |
研究成果の概要 |
本研究は、奈良の地において古代に成立した宗教彫像が、その後、中世を通じて改めてどのように受容され、新たな意味づけを付与されたのかを探ることを目的とした。新薬師寺本尊薬師如来像、長谷寺本尊十一面観音像、興福寺南円堂本尊不空羂索観音像などを対象として調査研究をおこない、制作以後の履歴、信仰の様相、神仏習合との関係、言説の形成やその絵画化、模像の制作などについて、具体相の把握を進めた。
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