研究課題/領域番号 |
23720065
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、 |
研究代表者 |
岩佐 伸一 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、, その他部局等, 学芸員 (70393288)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 美術史 / 日本絵画 / 近世絵画 / 上方 / 寄合描 / 合作 / 絵画史 / 寄合描き / 江戸時代 / 日本画 |
研究概要 |
江戸時代には、複数の絵師が筆を振い、ひとつの作品を完成させる寄合描きの絵画が盛んに制作された。本研究では、江戸時代の上方を中心に約200点の作品を確認した。作例の分析を通じて、それらには多様な様式があること、多くの絵師や画派が制作に関わったこと、職業絵師以外にも絵を好む武士や公家、また庶民であっても富裕人々が手掛けたことが明らかになった。
|