研究課題/領域番号 |
23720073
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 沖縄県立芸術大学 |
研究代表者 |
上山 典子 沖縄県立芸術大学, 音楽学部, 助教 (90318577)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 音楽学 / 西洋音楽史 / リスト / 新ヴァイマル協会 / 新ドイツ派 / 未来音楽 / 交響詩 |
研究概要 |
本研究はフランツ・リストと彼の弟子や取り巻きたちが中心となって 1854 年に結成した「新ヴァイマル協会」(以下 NWV)の活動実態を明らかにした。そして、この協会と 1859 年に提唱された新ドイツ派との比較検証を行った結果、両者はその歴史的内実において同一視されるべき集団ではないと結論付けるに至った。 汎ヨーロッパ的活動を展開した新ドイツ派に対し、NWVはあくまでヴァイマル在住者による地元志向の集まりで、芸術愛好家たちにも開かれたヴァイマル新住民のための社交クラブと化していたからである。
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