研究課題/領域番号 |
23720091
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中尾 薫 大阪大学, 文学研究科, 講師 (30546247)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | データベース / 能楽 / 近代 / 上演 / 番組 / 日本文化 / 大衆化 / 素人 / 近代化 / 上演記録 / 芸術 / 日本 / 伝統芸能 / 芸術政策 / 個人研究 / 明治 / 大正 / 伝統 / 文化 / 演劇 |
研究概要 |
本研究は、明治維新によって壊滅的危機をむかえた能楽を支え、明治・大正期かけて能楽の存続と復活をめざして設立された庇護者の活動について、その理論と実態との相互関係を分析することをめざし、そのための基礎データとして明治・大正期の能楽上演記録のデータベースの構築を中心的な活動に据えた。雑誌『能楽』や新聞記事を補足資料とし、坪内逍遙、池内信嘉、高木半の能楽分析論、能楽改良に関する諸説を詳細にする研究論文2本、研究発表2本を発表してきた。そこでは、明治・大正期の能楽を支えたエネルギーとしての素人や文化人の支援や意見が、どのように能楽の活動に影響を与えたか具体的に明らか提示できたと考えている。
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