研究課題/領域番号 |
23720154
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 梅光学院大学 |
研究代表者 |
吉村 征洋 梅光学院大学, 国際言語文化学部, 講師 (90524471)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | シェイクスピア / エリザベス朝政治 / 君主 / republicanism / 反エリザベス / シェイクスピアの物語詩 / ソネット集 / 物語詩 / エリザベス1世 |
研究概要 |
シェイクスピアの2つの長編物語詩、『ヴィーナスとアドニス』と『ルクリースの凌辱』をエリザベス朝政治的コンテクストの視座から考察すると、「反エリザベス」というコードが内包されている可能性を検証した。本研究の成果としては、テクストの「ことば」を精査することによって、シェイクスピアが詩の中に内包したコードを読み解き、2つの物語詩には、「反エリザベス」というイデオロギーが浮かび上がってくることを証左した。
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