研究課題/領域番号 |
23720155
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
|
研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
中村 仁紀 大阪医科大学, 医学部, 助教 (30582564)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | ロマン主義 / リベラリズム / プラグマティズム / 個と全体 / 政治的自由 / 科学的方法論 / アメリカ超絶主義 / ゴドウィン / 権利と義務 / ラディカリズム / 1790年代英国 / コールリッジ / 非国教徒 / ユニタリアニズム / S. T.コールリッジ / 社会進化論 / 超絶主義 |
研究成果の概要 |
コールリッジに胚胎するリベラリズムとその問題を考察するにあたり、主に 『生命論』等での彼の科学的思考の特性と19世紀進歩主義的社会思想への影響(科学)、後期の著述に現れる観念論ベースの哲学的「自由」概念のアメリカ超絶主義への受容のされ方(文化)、18世紀末革命言説への内在的批判と「自由」概念の成熟(政治)、の3点を扱った。 3点目は論文執筆中であるが、それ以外はすでに発表(口頭・論文)済みである。
|