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シュルレアリスムにおける同時代の科学的言説の受容の問題

研究課題

研究課題/領域番号 23720169
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関明治学院大学

研究代表者

齊藤 哲也  明治学院大学, 文学部, 准教授 (10507619)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードシュルレアリスム / 認識論 / アンドレ・ブルトン / ヴォルフガング・パーレン / 文学と科学 / フランス文学 / 芸術 / 現代美術 / 科学的言説
研究概要

1920年代から1930年代のフランスにおいて、たとえばアインシュタインの相対性理論やハイゼンベルクの不確定性原理などは、自然科学を専門領域とする研究者のみならず、一部の前衛芸術家たちのあいだで盛んな議論の対象となっていた。本研究で考察の中心としたのは、1920年代にフランスで活動を開始したシュルレアリスムの作家や芸術家における、これらの科学的言説の受容である。本研究は、作家や芸術家たちが、従来の区分においては「文学」や「美術」の対象外にあるとされてきた特殊な言説や図像を、いかなる仕方で自らの作品のなかに移入し作りかえていったのか、このような創造行為の過程を具体的な例とともに検討していった。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (7件)

すべて 2013 2012 2011

すべて 雑誌論文 (2件) 図書 (5件)

  • [雑誌論文] アンチシュルレアリスム2012

    • 著者名/発表者名
      齊藤哲也
    • 雑誌名

      思想

      巻: 1062号

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [雑誌論文] アンチ・シュルレアリスム2012

    • 著者名/発表者名
      齊藤哲也
    • 雑誌名

      思想

      巻: 1062 ページ: 60-83

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [図書] 写真と文学―何がイメージの価値を決めるのか2013

    • 著者名/発表者名
      林道郎、森本庸介、塚本昌則、坂本浩也、内藤真奈、野崎歓、港千尋、鈴木雅雄、齊藤哲也、星埜守之、永井敦子、倉石信乃、桑田公平、昼間賢、佐々木悠介、澤田直、滝沢明子、管啓次郎、坂本さやか
    • 総ページ数
      377
    • 出版者
      平凡社
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [図書] 写真と文学ー何がイメージの価値を決めるのか2013

    • 著者名/発表者名
      林道郎、森本庸介、塚本昌則、坂本浩也、内藤真奈、野崎歓、港千尋、鈴木雅雄、齊藤哲也、星埜守之、永井敦子、倉石信乃、桑田公平、昼間賢、佐々木悠介、澤田直、滝沢明子、管啓次郎、坂本さやか
    • 総ページ数
      377
    • 出版者
      平凡社
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [図書] ヴォルフガング・パーレン―幻視する横断者2012

    • 著者名/発表者名
      齊藤哲也
    • 総ページ数
      276
    • 出版者
      水声社
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [図書] ヴォルフガング・パーレンーー幻視する横断者2012

    • 著者名/発表者名
      齊藤哲也
    • 総ページ数
      276
    • 出版者
      水声社
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [図書] 零度のシュルレアリスム2011

    • 著者名/発表者名
      齊藤哲也
    • 総ページ数
      271
    • 出版者
      水声社
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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