研究課題/領域番号 |
23720201
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 (2012-2013) 青山学院大学 (2011) |
研究代表者 |
和嶋 雄一郎 東京大学, 大学院情報学環, 特任助教 (20572093)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 言語心理学 / 確率判断 / 認知科学 / 言語コーパス |
研究概要 |
連言錯誤と呼ばれる確率判断のバイアスに対して提案されたベイズ的確証度判断に基づく説明を言語統計的データを用いて検討した.言語統計データから算出した確証度指標を,先行研究の実験結果に当てはめ,中心的な確証度指標が実験結果に高い当てはまりを示すことを明らかにした.この知見は,実験参加者は連言の確証度を評価している可能性を示唆すると共に,言語統計的データが確率判断のバイアスを説明する上で重要な役割を果たしうる可能性を示すものといえる.
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