研究課題/領域番号 |
23720206
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
小林 昌博 鳥取大学, 大学教育支援機構, 准教授 (50361150)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 形式文法 / 統語論 / 意味論 / 形式言語学 / 形式意味論 / タイプ理論的意味論 |
研究概要 |
本研究では、タイプ理論に基づくマルチモーダル範疇文法や動的統語論の枠組みを用いて、数量詞やN’削除現象などの統語的・意味的現象を説明する基盤的モデルを提案している。具体的には、部分構造論理に交換規則、縮約規則、割増規則などの構造規則と削除規則を追加し、特定のモードで語順の変更や削除を実現している。意味表示も統語的操作とパラレルに構築されて派生される。また、本研究のモデルは入力文に対して解析木と意味表示を出力するシステムとしてPrologを用いて実装された。コンピュータ上に実装されたシステムでは、適用された規則や数量詞のスコープなども出力結果として得ることができる。
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