研究課題/領域番号 |
23720209
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
林 範彦 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (40453146)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | チベット・ビルマ諸語 / 記述言語学 / 歴史言語学 / 言語接触 / 中国雲南省 / ラオス / ミャンマー / 東南アジア諸語 / 言語学 / 東南アジア地域言語学 / ミャンマー連邦北部 / ラオス北部 / タイ・カダイ諸語 / モン・クメール諸語 |
研究概要 |
本研究は中国・ラオス・ミャンマーの国境地域で話されるチベット・ビルマ諸語の現状を現地調査し、その言語データの記述・分析を行った上で、これらの言語を話す人々が歴史的にどのように接触し、また移動していったのかを探るものである。具体的には中国で話されるチノ語・アカ語、ラオスで話されるシダ語・プノイ語を調査した。その結果、チノ語の諸方言の歴史的変化の詳細が判明した。またデータ分析をさらにつめなければならないが、おそらくチノ語の補遠方言とアカ語ゲランホ方言、チノ語悠楽方言とラオスのシダ語が歴史的に近似した構造を持っており、シダ語はおそらくチノ語と分化した後にラオス側へ移動したのではないかと推定される。
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