研究課題/領域番号 |
23720232
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
家入 博徳 國學院大學, 文学部, 講師 (20586507)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 仮名 / 仮名自筆資料 / 南北朝期 / 仮名表記史 / 文字・表記意識 / 定家以降 / 藤原定家 / 仮名自筆史料 |
研究成果の概要 |
本研究は、従来の研究で欠けていた通時的な文字・表記意識の傾向を、具体的な資料の分析を通して解明することであった。 中でも、資料の調査・分析が進んでいない南北朝期の仮名自筆資料を調査・分析し、その実態を明らかにするとともに、研究が進んでいる院政期の仮名資料との比較・考察から、時代の変遷における文字・表記意識の通時的な傾向を提示することを目的に行った。 南北朝期の仮名自筆資料を中心に調査を行った上でデータを作成、整理・分析を進めた結果、当時の表記意識の実態について研究成果を発表することができた。
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