研究課題/領域番号 |
23720259
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 岩手県立大学宮古短期大学部 |
研究代表者 |
神谷 厚徳 岩手県立大学宮古短期大学部, その他部局等, 准教授 (60511160)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | テンポ / フット / リスニング / リズム / 英語音声教育 / 最適テンポ / 音声実験 / 等時性 / 知覚実験 |
研究概要 |
本研究の目的は、英語の最適テンポを究明することである。筆者はこれまでの研究において、「英語リスニング力が高い学生ほど、与えられたテンポにあわせて英語を発話する傾向があり、英語リスニング能力とテンポにあわせて英語を発話する能力には相関関係がある」ことを明らかにした。この結果を受け、「最も英語らしい理想的なテンポを明確にし、そのテンポに基づいた英語リスニングテキストを作成することが可能となれば、結果、英語リスニング能力を飛躍的に向上させることに繋がる」という考えに至った。様々な実験を通して、英語のリズム・テンポを分析した結果、英語の最適テンポは400ms.~500ms.であるという結論に至った。
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