研究課題
若手研究(B)
本研究はブレインストーミング法を取り入れたカードゲーム活動が持つ効果を検討したものである。具体的には日本語を外国語として学ぶ日本語学習者のクラスにおいてカードゲーム活動を実施し、言語不安が軽減されるかどうかについて実験調査を行った。平成24年度と26年度に日本語不安尺度を援用して言語不安についてカードゲームの事前・事後調査を行った結果、有意に言語不安得点が下がった項目が多くみられ、ブレインストーミング法を取り入れたカードゲームが言語不安を軽減させる可能性が示唆された。
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日本文学ノート
巻: 49 ページ: 139-129
宮城学院女子大学大学院人文学会誌
巻: 13 ページ: 17-30
40019337086
巻: 46 ページ: 294-274