研究課題/領域番号 |
23720273
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 大阪観光大学 (2013) 早稲田大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
宮澤 太聡 大阪観光大学, 国際交流学部, 講師 (90579161)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 連文型 / 論理的文章作成 / 接続表現 / 文末叙述表現 / 論理的文章の表現と理解 / 文段 / 論理的文章の表現・理解 / 文末表現 / 日本語学習者の文章の問題点 / 文章の「つながり」と「まとまり」 |
研究概要 |
本研究は、日本語学習者が論理的な文章を作成する際の「つながりの悪さ」と「まとまりの悪さ」の解決を目指した。まず、日本語学習者の作成した論理的文章を対象として問題点の分析をし、特に、接続表現と文末形式の使い方に問題があることを明らかにした。そして、論理的な新書の文章15編の分析を通して、結論を述べるための接続表現と文末形式の組み合わせによる「連文型」を分析した。その結果、ある話題のまとまりの終わりに特定の連文型が現れる傾向が示された。また、「〈一般論による話題の開始〉。しかし、〈意外な結論〉のである。例えば、〈結論の根拠となる具体例〉。」のように、まとまりの中間に結論が現れる連文型も分析された。
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