研究課題/領域番号 |
23720296
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋学院大学 |
研究代表者 |
新多 了 名古屋学院大学, 外国語学部英米語学科, 准教授 (00445933)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 第二言語習得論 / 言語評価 / タスクを中心とした外国語教育 / 言語テスト |
研究概要 |
外国語スピーキング能力を測定するテストではしばしばタスク前に計画時間が与えられるが、それがスピーキング運用力に与える影響については十分に理解されていない。本研究では、様々な側面からデータを採取、分析することにより、ディスカッション形式のスピーキングテストにおいて、計画時間が与える影響について検証を行った。その結果、計画時間を与えることで話者がしばしばモノローグスタイルを取るようになり、本来の目的であるインタラクション能力を十分に測ることができないことがわかった。
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