研究課題/領域番号 |
23720330
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
真辺 将之 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (80546721)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 大隈重信 / 政党 / 政党認識 / 初期議会 / 立憲改進党 / 文明運動 / 人生一二五歳説 / 自由民権運動 |
研究概要 |
本研究は、明治一四年の政変以後、第二次大隈内閣の成立に至るまでの時期における大隈重信の政党認識を明らかにすることを目的として進められた。特にその際、政党に要求される為政者としての「統治」の論理と、代表者としての「民意」の尊重との二つの要素のはざまにおける政党の役割についての大隈の認識を軸に考察をすすめた。本研究による成果としては論文6本、学会等での報告5本を発表しえたほか、近い将来に書籍1冊を発表する予定である。
|