研究課題/領域番号 |
23720332
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
梶居 佳広 立命館大学, 経済学部, 非常勤講師 (60537306)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 朝鮮戦争 / 新聞論説 / 東アジア認識 / 憲法・再軍備論議 / 日韓関係 / 憲法・再軍備認識 / 講和・安保認識 / 講和・安保論議 |
研究概要 |
本研究は朝鮮戦争(1950~1953年)並びに同時期の在日朝鮮人・日韓交渉をはじめとする東アジアとの関係が日本の東アジア認識や内外政策への論議に与えた影響について当時の全国・地方紙論説を検討することで探ったものであり、特に一般に注目度は低いものの日本の総発行部数の4割を占める地方紙の論調発掘・検討に力を入れた。論説発掘については特殊な業界・経済新聞、東京発行小規模紙を除くほぼすべての日本新聞協会加盟新聞の収集を完了し、論説の特徴については学会報告と(ごく一部であるが)研究論文に成果を盛り込み発表することができた。
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