研究課題/領域番号 |
23720338
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 山梨県立博物館 |
研究代表者 |
海老沼 真治 山梨県立博物館, 学芸課, 学芸員 (20574156)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 内陸地域交通 / 甲斐・信濃 / 東山道 / 御坂・神坂 / 東海道 / 東海道甲斐路 |
研究概要 |
中部内陸地として共通した環境を有する一方、七道制による所属を異にしている甲斐・信濃2国の交通・交易を中心とした関係について、特に両国に関わる文献史料の収集・分析に重点をおいた。その結果、甲斐国は東山道に属するとの認識が古代をとおして存在していたこと、馬疋生産とそれに深く関わる群盗の活動の場として盛んな人馬の往来が想定されること、中世移行期における状況から、古代に成立していた両国間の交通路が、中世まで受け継がれている可能性があることなどを指摘することができた。
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