研究課題
若手研究(B)
本研究は、木簡等出土文字資料が内包している、時空間情報をデータ化して分析する手法を確立するための基礎的研究である。この目的のため、平城宮・京出土木簡の持つ時空間情報の整理・数値化を進めた。木簡の持つ時空間情報は大きく、木簡に記載された情報と、出土遺構に付随する情報がある。本研究では、①木簡に記載された地名情報の数値化、②木簡に記載された時間情報の整理、③木簡出土遺構の時間情報の数値化、④木簡出土遺構の空間情報の数値化、の4つの作業を進め、①②③の作業をほぼ完了した。また、これらの数値情報に基づく、時空間分析作業に着手した。
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すべて 雑誌論文 (23件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (1件) 備考 (6件)
東アジア木簡学のために (角谷常子編) (奈良大学)
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