研究課題/領域番号 |
23720354
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 東京大学 (2014) 神奈川大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
渡辺 美季 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (60548642)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 琉球 / 自意識 / 国際関係 / 東アジア / 中国 / 日本 / 家譜 |
研究成果の概要 |
本研究は、近世期(1609~1879年)の琉球が、中国・日本へ二重に臣従しながらも、王国としての自意識を強化したことに着目し、この時期の琉球王国の自意識の在り方と中国・日本との国際関係との相関性を検討しようと試みるものである。この目的に沿って、王府および家臣団による王国の自意識に関する記録を分析し、この自意識に<中国・日本への臣従>の動向がどのような影響を及ぼしたのかを考察した。
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